
- ブログ副業って、本当のところデメリットはどうなんだろう?
そう思って検索された方も多いのではないでしょうか。
メリットや始め方の情報はあふれていても、本音のデメリットを語ってくれる記事は意外と少ないものです。
しかも、20代の若手ブロガーが語る話と、40代50代サラリーマンが直面する現実は、まったく別物だったりします。
この記事を読んでわかること
- 40代サラリーマンが実際に感じた副業ブログのリアルなデメリット7つ
- 一般論では語られない、40代特有の3大デメリット
- それぞれのデメリットを乗り越えるための具体的な対策
- 「それでも始める価値はあるのか?」という問いへの正直な答え
私は45歳の会社員で、本業は零細企業のWebマーケティング担当です。
副業として個人ブログを2年ほど運営してきた経験から、きれいごとを抜きにした「本音」をお伝えします。
最後まで読んでいただければ、デメリットを「想定内」に変えた上で、自分にとってブログ副業がやる価値のある選択肢かどうかを、冷静に判断できるようになりますよ。
ブログを副業にするデメリット一覧|40代サラリーマンが実体験で語る7つの現実

副業ブログには、始めてみないと気づきにくい落とし穴がいくつもあります。
ここでは、私自身が「思っていたのと違った」と感じた7つのデメリットを、できるだけ等身大の言葉でお伝えします。
この章の見出し
デメリット①|収益化まで最低でも半年〜1年以上かかる
副業ブログで一番ダメージが大きかったのは、お金でも時間でもなく、「正しく頑張っているのかどうかわからない不安」でした。
最初の半年はアクセス数が1日あたり一桁。
「こんなに頑張っているのに、どうして報われないんだろう」と何度も思ったものです。
アフィリエイトマーケティング協会などの調査でも、月1万円未満の収益にとどまる人が半数以上を占める傾向にあります。
理由はシンプルで、Googleが新しいサイトを評価するまでに、最低でも半年〜1年程度かかる傾向があるためです。
検索結果の上位に表示されないと、いくら良い記事を書いてもアクセスは集まりません。
| 時期 | 一般的な状況 |
|---|---|
| 〜3ヶ月 | アクセスはほぼゼロ。記事を貯める期間 |
| 4〜6ヶ月 | 一部の記事に少しずつ流入が発生 |
| 7〜12ヶ月 | 検索順位が上がり始め、最初の数百円〜数千円が発生 |
| 1年以降 | 記事数と評価が積み上がり、収益が伸び始める |
すぐに副業収入がほしい方には、正直なところ向いていないビジネスかもしれません

逆に、長期戦の覚悟があるなら、ストック型の資産としてじわじわ育つ可能性のある方法だと言えます。
デメリット②|記事を書く時間と労力が想像以上に必要
私が副業ブログを始めた最初の日曜日、1記事を書き終えるのに8時間かかりました。
具体的には、こんな作業が発生します。
- キーワード選定(誰の悩みに答える記事か決める)
- 検索意図の分析
- 競合記事のリサーチ
- 構成案づくり
- 本文の執筆
- 画像の用意・装飾
- 公開前の校正・チェック
これを本業のあとの夜や、貴重な休日に積み重ねていくわけです。
私も最初の頃は、1記事に1週間かけることも珍しくありませんでした。
特に40代になると、若い頃のように「気合いで朝までやる」というのは現実的ではありません。
デメリット③|SEO・ITの勉強が避けられない
ブログ副業を始めると、文章を書く以外にも、覚えなければいけない知識が、想像以上に出てきます。
代表的なものを挙げると、こんな感じです。
- WordPressの基本操作
- WordPressテーマの設定
- サーバー・ドメインの設定
- SEO(検索エンジン最適化)の基礎知識
- Googleアナリティクス・サーチコンソールの使い方
- 画像編集ツール、装飾プラグインの操作
ITが得意な方なら数日で慣れますが、苦手意識のある方には、これがなかなかの壁になります。

設定でつまずいて、その日は記事を1文字も書けなかった......
という経験は、多くの人が通る道ではないでしょうか。
デメリット④|収益が不安定で安定しにくい
ブログ収益は、毎月決まった額が振り込まれる給料とはまったく性質が違います。
主な原因は、次の2つです。
収益が不安定になる主な原因
- Googleのアルゴリズム変動(検索順位を決めるGoogleのルール変更):検索順位が突然下がることがある
- 季節変動:商品ジャンルによって売れる時期が偏る
たとえば、それまで月3万円稼げていたブログが、Googleのアップデートひとつで翌月には数千円になることも珍しくありません。
「来月もこの収益が続く保証は、どこにもない」というのが副業ブログの現実です。
ブログ収益はすべて「再投資資金」として扱い、本業の給料とは完全に分けて管理しましょう。
こうしておくと、月によって収益が増減しても、精神的に振り回されにくくなりますよ。
デメリット⑤|副業バレのリスクがある
副業禁止の会社にお勤めの方にとって、これは無視できないリスクです。
副業バレの主なルートは、次の3つです。
| バレるルート | 主な原因 |
|---|---|
| 住民税の通知 | 副業所得が加算され、会社に届く住民税額が不自然に増える |
| SNS・記事内容 | 個人を特定できる情報を出してしまう |
| 同僚への口外 | 飲み会などでうっかり話してしまう |
特に、住民税経由のバレが多いケースのひとつと言われており、私自身も「住民税だけは絶対に対策しないと」と最初に意識した部分です。
また、「年間20万円以下なら申告不要」というルールは所得税だけのものです。住民税には20万円ルールは適用されず、所得税の申告を省略した場合は別途、市区町村への住民税申告が必要になります。
具体的な対策については、後ほど「副業バレを防ぐ具体的な3つの対処法」で詳しく解説しますね。
デメリット⑥|ネタ切れ・書くことへの心理的プレッシャー
書き始めた頃は「あれもこれも書きたい」とネタにあふれているものですが、20本、30本と積み重ねていくうちに、次第にネタ帳が枯れてきます。
しかも、ただ思いついたことを書けばいいわけではなく、「読者が検索する言葉」「競合にない切り口」を意識しないと、検索結果で上位を取れません。
私自身、こんな悩みを何度も経験してきました。
ネタ切れ時に感じる悩み
- 書きたいテーマはあるけれど、すでに強い競合がいる
- ネタ自体は浮かぶけれど、需要があるかどうかわからない、または需要がない
- 似たような記事ばかりになってしまう気がする
書くことが目的化すると、だんだんブログが「義務のような宿題」のように感じられてきます。
このプレッシャーとどう付き合うかも、長く続けるための大事なテーマになりますね。
検索されそうなテーマを50本分あらかじめリスト化しておくと、「今日は何を書こう」と悩む時間がなくなります。
また、日常の仕事・生活の中で気づいたことをメモしておく習慣をつけると、経験ベースのネタが自然と蓄積されていきますよ。
デメリット⑦|家族との時間が減る
これは私が一番悩んだデメリットかもしれません。
平日は本業で消耗し、夜と休日はブログ作業。

そうなると、必然的に家族と過ごす時間が削られていきます
「副業のために家族との時間を犠牲にする」というのは、本来の幸せの形からズレてしまっている気もしますよね。
でも正直に言うと、私は「家族との時間を削って得たブログの1円」の方が、何もしない休日の1円より、重く感じられました。
私の場合は、次のようなルールを自分に課して、なんとかバランスを取っています。
家族との時間を守るためのマイルール
- 家族と過ごす時間(食事・休日のお出かけ)は、最初からブロックしておく
- ブログ作業は、家族が寝た後の時間や早朝に集中する
- 「今日は休む日」と決めた日は、PCを開かない
40代・50代サラリーマンが特に感じる副業ブログのデメリットTOP3

ここまでは、副業ブログ全般のデメリットをお伝えしました。
ですが、40代・50代サラリーマンには、20代・30代とは違う特有のデメリットが存在します。
ここからは、私が「これは40代だからこそキツかった」と感じた3つを、ランキング形式でご紹介します。
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1位|副業バレリスクが20代より格段に大きい理由
私が最もキツいと感じたのは、副業バレのリスクが20代の頃よりも段違いに大きい点です。
理由は、40代になると守るものが多いからです。
40代50代が副業バレを特に恐れる理由
- 役職や肩書きがついている
- 部下や後輩への影響がある
- 社内評価・人事評価への打撃が大きい
- 転職市場での評判にも関わる
20代であれば「副業がバレてクビになっても、また就職すればいい」と割り切る方もいるかもしれません。
ですが、40代50代でそうした選択をするのは、家族や住宅ローンを抱える身には現実的ではありませんよね。
そのため、40代50代の副業ブログでは「バレないための対策」が、収益化と同じくらい重要なテーマになります。
バレないための対策
- 住民税の納付方法を「普通徴収」に切り替える
- SNSは匿名で運用する
- 記事内に勤務先を特定できる情報を一切出さない
2位|体力と時間の限界——夜・休日だけで戦う過酷な現実
2つ目は、シンプルに体力の壁です。
40代になると、本業の疲労がそのまま夜まで残ります。帰宅して夕食を食べると、もうパソコンを開く気力が残っていない夜は珍しくありません。それでも23時に机に向かうのが、40代の副業ブログの現実です。
「夜に2時間ブログに向かう」というだけで、20代の頃よりずっと疲れる感覚があります。
本業のあとに集中して文章を書くというのは、想像以上に消耗する作業なのです。
それでも続けられるのは、「書くことで頭が整理される」「自分の言葉がネットに残る」という、収益とは別の小さな手応えがあるからだと、今は思っています。
| 世代 | 作業時間の確保しやすさ |
|---|---|
| 20代 | 体力に余裕があり、深夜まで作業可能 |
| 30代 | 仕事と家庭の両立で時間が圧迫されはじめる |
| 40代50代 | 体力低下+管理職的責任で、夜の集中が難しい |
私は、夜は1〜2時間で切り上げ、残りは早朝の30分〜1時間で穴埋めするスタイルに切り替えました。
3位|IT苦手意識との戦いが想像以上にキツい
3つ目は、IT苦手意識との戦いです。
WordPress、SEOツール、Googleアナリティクス、ChatGPT、画像生成AI……。
ブログ運営に必要なツールは、年々増えていきますし、アップデートも頻繁にあります。
「やっと操作に慣れたと思ったら、画面が変わって戸惑う」というのも、40代にとっては地味にこたえる出来事です。
私の場合、Googleアナリティクスの設定に丸半日かかり、その日は記事を1文字も書けなかった経験があります。
「記事を書きたいのに、なぜ設定と戦っているんだろう」という虚しさは、ITが苦手な40代なら一度は感じる感覚ではないでしょうか。
最初は「記事を公開する」「数字を見る」だけできれば十分です。

動きながら、少しずつ理解していけば大丈夫ですよ
【私の失敗談】記事40本・1年半で最初の1円を稼ぐまでの現実
ここで、私自身の失敗談を正直にお伝えしておきます。
実は私は、最初に立ち上げたブログで、記事を40本ほど書いた1年半後に、ようやく初めての1円を稼ぎました。
しかも、その初収益は数十円のGoogleアドセンス(ブログにGoogleが広告を自動表示してくれる仕組み)からの収益です。
当時は「何が悪いんだろう?」と本気で悩み、何度もやめようとしました。
一番つらかったのは、3週間かけて書いた記事のアクセスが公開後1ヶ月経ってもゼロだったこと。『自分には向いていないのかもしれない』と、初めて本気で思いました。
振り返ると、原因はとてもシンプルでした。
当時の自分は気づけませんでしたが……
当時の失敗の原因
- 自分が書きたいテーマばかりで、検索ニーズを考えていなかった
- 1記事1記事のクオリティが低かった
- ジャンルがバラバラで、ブログとして専門性が育たなかった
これから始める方には、同じ遠回りをしてほしくないなと思っています。
デメリットを乗り越えるための実践的な対策

ここまで読んで、「やっぱり大変そうだな……」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、デメリットにはそれぞれ対応できる対策があります。
ここからは、私が実際に試して効果を感じた対策を、STEP形式でご紹介します。
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STEP1: 収益化が遅くても続けるモチベーション管理術
副業ブログを続けるうえで、特に難しいと感じるのは「収益0の期間にやる気を保つこと」ではないでしょうか。
具体的には、こんな指標を毎月チェックすると、続けやすくなりますよ。
毎月チェックしたい成長指標
- 公開した記事の本数
- 1日あたりのPV数
- 検索順位が10位以内に入ったキーワードの数
- ブログを書く速度(1記事にかかる時間)
数字が少しずつ積み上がっていく実感は、収益が出ない期間の心の支えになるはずです。
加えて、私がもっとも大事だと感じているのは、ブログを書く上での内発的動機を持っておくことです。
私の場合は以下のことが動機でした。
お金以外のブログを書く動機
- 自分が読みたかった記事を自分で書く
- 書くことで思考を整理できる
- 本業以外の武器が増えている
こうした「お金以外の手応え」が積み重なることで、収益が出ない期間でもキーボードを叩き続けられるのだと思います。
STEP2: 本業と副業ブログを両立するための時間確保の工夫
時間を生み出すうえで、私が特に効果を感じたのは、「足し算ではなく引き算」の発想でした。
つまり、新しく時間を作ろうとするのではなく、今ある時間の中から「やめてもいいこと」を抜いていく考え方ですね。
私が実際にやめた、または減らしたものはこちらです。
当時の失敗の原因
- 不要な飲み会への参加(年に1〜2回はOK)
- なんとなく見ているテレビ
- スマホでのSNS閲覧
- ニュースサイトの巡回
こうして空いた時間を、ブログ作業にあてています。
平日と休日で、ざっくりとしたタイムスケジュールを決めておくと、迷いがなくなって作業効率も上がりますよ。
| 時間帯 | 平日の使い方 | 休日の使い方 |
|---|---|---|
| 早朝 | 30〜60分の執筆 | 1〜2時間の執筆 |
| 通勤時間 | キーワード調査・構成メモ | — |
| 夜 | 1〜2時間の執筆・装飾 | 家族の時間を優先 |
その上で残った時間に、無理のない範囲でブログを乗せていくと、長く続けやすくなります。
STEP3: 副業バレを防ぐ具体的な3つの対処法
副業バレを防ぐためには、次の3つを徹底することがおすすめです。
(※完全にリスクをゼロにできる方法はありませんが、これらの対策でリスクを大幅に抑えられます。)
副業バレを防ぐ3つの対策
- 住民税を「普通徴収」に切り替える
- SNS・ブログを匿名で運営する
- 記事内で勤務先や個人を特定できる情報は一切出さない
特に①は、副業バレの最大の経路を塞ぐ意味でとても重要です。
確定申告書の住民税に関する項目で「自分で納付(普通徴収)」を選択するだけなので、手続き自体は難しくありません。
ブログ副業の収入は"雑所得"または"事業所得"という種類に分類されます。
注意:給与所得は普通徴収できない場合あり
- 雑所得・事業所得の場合は原則として普通徴収を選択できる一方で、アルバイトなどの給与所得は普通徴収が認められないケースもあるので注意しましょう。
STEP4: 撤退基準を先に決めておく「やめ時の目安」
意外と見落としがちなのが、「やめ時の基準」を最初に決めておくことです。
終わりが見えない作業を続けるのは、多くの人にとって特につらいことのひとつではないでしょうか。
ひとつ正直に言っておくと、やめることは恥ずかしいことじゃないと私は思っています。
始めてみてはじめてわかることがあります。それもまた、立派な経験です。
大事なのは「知らずに始めて後悔すること」ではなく、「全部知った上で自分で決めること」
このことを頭に入れながら、始める前に「いつまでに、どんな結果が出なければやめる」というラインを引いておくと、心が楽になります。
以下は私が考える目安です。
| 軸 | 目安 |
|---|---|
| 期間 | 1年〜1年半 |
| 記事数 | 50〜100記事 |
| 収益 | 月1,000〜3,000円程度の発生 |
この基準に届かなければ、撤退してもいいし、戦略を見直してもいい。

「いつでもやめていい」と思える状態を作っておくと、不思議と続けられるものですよ。
実はメリットも大きい!副業ブログが選ばれる4つの理由

ここまで散々デメリットをお伝えしてきましたが、それでも副業ブログを選ぶ40代・50代が多いのには理由があります。
それは、デメリットを上回るメリットがしっかり存在するからです。
初期費用がほとんどかからない
必要なものは、レンタルサーバー代とドメイン代くらい。
| 項目 | 月額の目安 |
|---|---|
| レンタルサーバー | 約800〜1,500円 |
| ドメイン代 | 約100〜200円 (レンタルサーバーによっては無料の場合あり) |
| WordPressテーマ(任意) | 買い切りで1〜2万円 |
仮に1年続けて結果が出なくても、損失は1〜2万円程度です。
これは、他の副業(たとえば物販やフランチャイズ)と比べると、比較的低リスクと言えます。
「失敗してもダメージが小さい」というのは、家族を持つ40代にとっては大きな安心材料になりますね。
ブログ収入が「資産型」の収益になる可能性
時間を切り売りするアルバイトと違い、一度書いた記事は寝ている間も働き続けてくれる可能性があります。
- アルバイト:働いた時間 × 時給(フロー型)
- ブログ:書いた記事 × 検索流入 × 報酬単価(ストック型)
もちろん、ストック型として機能するためには、検索で読まれ続ける記事を書くという前提が必要です。
ですが、それを目指す価値は十分にある仕組みだと感じています。
スキルが本業・日常生活にも活かせる
ブログ運営で身につくスキル
- Webライティング力
- SEO・マーケティングの基礎知識
- 検索意図を読み取る力
- 情報収集・要約のスピード
- データ分析の感覚
これらは、本業のWeb担当・営業・企画など、あらゆる仕事で武器になるスキルです。
私自身、副業ブログで身につけたSEOの知識を本業のサイト改善に活かせて、結果的に本業でも評価が上がるという副次効果がありました。

「副業のつもりが、本業のスキルアップにつながる」というのは、地味に大きなメリットです。
独立・起業のリハーサルになる
なぜなら、ブログ運営には、起業に必要な要素がほぼすべて詰まっているからです。
ブログ運営に詰まった起業の要素
- 商品・サービスを選ぶ目(アフィリエイト案件選定)
- 集客する力(SEO・SNS運用)
- 価値を伝える力(ライティング)
- 数字で意思決定する習慣(アクセス解析)
副業ブログで月数万円を稼げるようになる頃には、起業に必要なミニマムなスキルセットが、自然と揃っているはずです。
副業ブログを始める前に知っておくべき注意点

「やってみようかな」という気持ちが少し芽生えてきた方に向けて、始める前にぜひ知っておいてほしい注意点をまとめます。
ここを押さえておけば、後から「知らなかった……」と慌てることがなくなりますよ。
副業禁止の会社でもできる?副業バレを防ぐ3つの方法
「うちの会社、副業禁止なんだけど大丈夫かな?」という方は多いと思います。
結論からお伝えすると、就業規則は必ず事前に確認する必要がありますが、現実的にはバレない対策を取りながら運営している方も多いのが実情です。
具体的な対策は、前述の「STEP3:副業バレを防ぐ3つの対処法」で詳しく解説していますので、そちらをご参照ください。
万が一バレた場合の注意点
- 万が一バレた場合でも、即解雇より先に戒告・指導が行われることが多いとされています。ただし、会社の就業規則や役職によって対応は大きく異なるため、ご自身の就業規則を事前に確認しておくことが大切です
リスクをゼロにすることはできませんが、3つの対策を徹底することで、リスクをかなり抑えられると感じています。
確定申告のルールを最初に把握しておく
副業ブログで収益が出始めたら、次に出てくるのが確定申告の話です。
会社員の方は、次のルールを押さえておきましょう。
会社員が知っておくべき確定申告ルール
- 1か所の会社から給与を受けている会社員で、給与・退職所得以外の副業所得が年間20万円以下の場合、所得税の確定申告は不要
- ただし、医療費控除や住宅ローン控除などで確定申告をする場合は、20万円以下の副業所得も含めて申告が必要
- 住民税には20万円ルールは適用されません。所得税の確定申告をした場合はその情報が市区町村に自動通知されますが、所得税の申告を省略した場合は別途、住民税の申告が必要になります。
ここを正しく理解しておかないと、住民税経由で副業バレや追徴課税につながる可能性があります。
副業所得の申告と住民税を普通徴収にする方法
住民税を普通徴収にする手順は、確定申告書の記載でほぼ完結します。
- 確定申告書の「住民税に関する事項」を確認する
- 「自分で納付(普通徴収)」にチェックを入れる
- 申告書を期限までに提出する
- 後日、自治体から自宅に納付書が届く
- コンビニや銀行で自分で納付する
これだけで、副業分の住民税が会社経由で天引きされなくなります。
ただし、自治体によっては普通徴収を認めない場合もあるため、不安な方は事前にお住まいの自治体に問い合わせて確認しておくと安心です。
デメリットを知った上でそれでも始めるべき人の条件
すべてのデメリットと注意点を把握した上で、それでも副業ブログを始めるべき方には、共通する3つの条件があります。
副業ブログを始めるべき人の3条件
- 長期戦(最低1年)の覚悟がある
- 収益化以外にも、書くこと・学ぶことに楽しさを感じられる
- 家族の理解と協力を得られている

この3つがそろっている方は、副業ブログを始めても後悔しにくいタイプです。
逆にどれかひとつでも欠けていると、途中で苦しくなる可能性が高いので、まずはその条件を整えるところから始めることをおすすめします。
まとめ|デメリットを知った上で始めるのが40代流の副業ブログ
ここまで、副業ブログのデメリットについて、本音でお伝えしてきました。
最後に、この記事の内容をぎゅっと振り返っておきましょう。
まとめ
- 副業ブログには7つの代表的なデメリットがあり、特に収益化までの長さと時間的負担が大きい
- 40代特有のデメリットとして、副業バレリスク・体力の壁・IT苦手意識の3つが挙げられる
- それぞれのデメリットには、STEP形式の具体的な対策で対処できる
- それでも副業ブログには、低コスト・ストック型・スキル習得・起業練習という大きなメリットがある
副業ブログのデメリットと対策【一覧まとめ】
最後に、本記事で紹介したデメリットと対策を一覧表にまとめておきますね。
| デメリット | 主な対策 |
|---|---|
| ①収益化まで時間がかかる | 「最初の半年〜1年は0円で当たり前」と割り切る |
| ②記事執筆に時間がかかる | テンプレ化・引き算思考で時間を捻出 |
| ③SEO・ITの勉強が必要 | 最低限から始め、徐々に積み上げる |
| ④収益が不安定 | 生活費にあてず、再投資資金として扱う |
| ⑤副業バレのリスク | 住民税の普通徴収+匿名運営+情報の取り扱い |
| ⑥ネタ切れのプレッシャー | キーワードリスト化+経験ベースのネタ蓄積 |
| ⑦家族との時間が減る | 家族の時間を先にブロック+早朝活用 |
このように、デメリットには、それぞれ対応できる対策があります。

「想定内」にできれば、デメリットはそれほど怖いものではなくなりますよ。
結局、副業ブログはやるべきか?私の結論
副業ブログは、確かに地味で長期戦のビジネスです。
すぐにお金にならず、家族の時間も少し犠牲になります。
ですが、それを乗り越えた先には、自分の力で収益を生み出せたという小さな自信と、定年後の一人起業に直結するスキルが残ります。
40代・50代が今から副業を選ぶのなら、その特性は驚くほど私たちの世代に合っていると感じています。
大事なのは、「デメリットを知らずに始めて後悔する」のではなく、「全部知った上で、それでもやるかどうかを自分で決める」ことです。
この記事が、その判断材料のひとつになっていれば、書き手としてこれ以上うれしいことはありません。
あなたの副業ブログが、定年退職までの長い道のりを照らす、温かい灯りになりますように......
この記事を読んで「それでもやってみよう」と思った方には、次の記事が参考になります。
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